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オンデマンド教材を作るには
URLの組み立て方

自分で作成した辞書と自分で選択したWebページを組み合わせてオンデマンド教材を作るには、以下のようにURLを組み立てます。
良い教材ができましたらぜひご連絡ください。

http://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/on_demand04.pl?url= 教材とするWebページのURL &dic= 用意した辞書のURL

dic=の部分を省略した場合は、ライフサイエンス辞書を使用します。

辞書の作り方

辞書としてはタブ区切り形式のテキストファイルを準備します。各行はタブで区切られた2つもしくは3つのフィールドで構成されます。

第1フィールド 英語見出し 単語だけでなく、2語以上からなる熟語や用法を見出し語にすることもできます。基本的に、文章中に出てくる通りに記述する必要があります。
第2フィールド 日本語訳 単純な訳だけでなく、用法の解説や背景説明などを自由に記載することができます。
第3フィールド 注(オプション) 変更履歴などのメモを記載することができます。

以下の行は特別な働きをします。

  • #で始まる行(ファイルの先頭)
    注釈と解釈されます。辞書の版権等を記載しておくとよいでしょう。
  • #で始まる行(ファイルの途中)
    英語見出しの先頭に # がついている項目は、文章中で赤色のリンクで表示されます。
    重要な単語や用法を強調表示したい時に使用します。
  • #note#行以下(ファイルの最後)
    #note#とだけ書かれた行があると、それ以降は解説文と解釈されます。
    訳語欄に書ききれないような長い文章を別ウィンドウに表示させることができます。

辞書の例を以下に示します。<TAB>と書かれた個所には実際にはタブコードが入ります。

#
# Copyright 2001 Lsd Reading Assistant 
# Project.All rights reserved.
#
absolutely<TAB>絶対に
administration<TAB>管理, 投薬
admit<TAB>認める
taking on<TAB>引き受ける
#far from<TAB>?どころではない
#note#
この記事は1995年2月にタイム誌に掲載されたものです
が、Salk博士はこの数ヶ月後に亡くなりました。追悼
記事が、同じくタイム誌に掲載されました。それも併せ
て読まれることを勧めます。